そういう悩みは尽きませんね。
人事制度を設計したりする際に、社員さんのヒアリングを行うのですがそのときに必ず出る言葉があります。
それは
この2つです。
将来が見えないというのは、何歳にいくら給料がもらえて、何等級になればいくら昇給して、賞与はいくらで、退職金は何歳でいくらになる、どんな昇進ができるのか、などがあります。
会社の進む方向がわからないというのは、ビジョンが明らかでないこと、賃金・賞与・退職金の思想がわからないこと、などがあります。
賃金・賞与・退職金を払う基準は、会社の考え方を表すものです。
賃金や賞与や退職金の制度を作るときに3つおさえておくとよいことがあります。
ということです。
当社では「社員には長く会社にいて、貢献して欲しい」と考えています。
そのメッセージで一貫した賃金・賞与・退職金制度になりました。
法律を守ることと人件費を膨らませないことの両方が解決しました。
等級制度による賃金表ができたことで社員も将来がはっきりしたようです。
賃金、賞与、退職金についてお悩みでしたら、当社にご相談下さい。
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