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小集団改善活動による次世代リーダー養成セミナー

2012年12月09日更新

御社では以下のようなことでお困りはありませんか?
●リーダーや管理職が育たない
●職場のメンバーが自分で考えて行動しようとしない
●個人主義でチームワークが発揮できない
●業務のムダ・ミス・間違いの状況が把握できず放置されている
これらはどの組織でも共通して抱えている悩みです。座学をくりかえしても叱咤激励しても何も変わりません。
その原因は、現場の意識や能力が低いからと思われています。けれども、本当の原因は、小グループで、職場の問題点を出し合って自ら解決する場がないだけなのです。そこで、職場の全員参加がしてミーティングを繰り返し問題解決する場として小集団改善活動が有効です。少人数でチームをつくり目標を自ら決めて、共通テーマで対話し知恵を出し合う活動が現場の本来持っている自主性、向上心やチーム力を育てます。
 一方で、このような小集団改善活動の場があってもスピードが感じられず「停滞感」「マンネリ化」を招いていることも多いです。
今に合った小集団改善活動とは、すぐやる小さなカイゼンを主体にして「見える化」ボードを使って楽しさを演出してやる活動です。 
このセミナーでは、今に合った最新の小集団改善活動のやりかたと事例を紹介します。また、同活動を社内に展開できるリーダーシップを伝授します。そして、自社に持ち帰って学んだことを各職場で実践し、実践結果をお互いに紹介し合い、座学と実践により、職場のチーム力を発揮させて改善できるリーダーを養成します。


<このセミナーで得られる効果>

●職場のチーム力を発揮させて改善できるリーダーが育つ
●職場のメンバーが自分で考えて行動し始める
●職場のコミュニケーションと連携が良くなる
●職場の業務のムダ・ミス・間違いの状況が把握できてカイゼンがどんどん進む


【開催日】 各日とも13:30-17:00
第1回: 2月8日(金) 第3回: 4月12日(金)
第2回: 3月8日(金) 第4回: 5月10日(金)


【会 場】 豊川商工会議所1階 研修室
豊川市豊川町辺通4−4 電話0533-86-4101

【受講料】 全4回 ひとりあたり105,000円
1社お二人以上でご参加ください。
 ひとりだとくじけてしまってもいけませんので。

【講師】
松田 英一  活コンサルタント
1986年より(株)河合楽器製作所にて生産管理、商品企画と販売促進を担当。1996年(社)中部産業連盟に入職。製造業、卸売り業やサービス業の業務改善や品質改善などのコンサルティングで実績を積んで、2004年にコンサルソーシング(株)設立に参画。トヨタ生産方式をベースにした「見える化」職場改善支援などを実践し、2006年、活コンサルタントとして再独立。人材開発や職場改善のコンサルティングを実践している。全日本能率連盟認定マスターマネジメントコンサルタント。


1 2月8日(金)
・カイゼンとは何か?なぜ必要か?
・多くの会社が知らない業務改善の2つの視点
・ムダを50%減らす方法
・カイゼンは○○ではじまり○○で終わる
・簡単にメンバーの信頼を得る方法
・モチベーションの元の見える化 ・ムダ発見ツールでムダを発見する
・小さなカイゼンを3つやってみる
・メンバーに信頼を得るスキルを 使ってみる
・方針と目的を決める

2 3月8日(金)
・チャレンジ課題のふりかえり、相互紹介
・小集団活動の意義とねらい
・小集団活動スタートさせるステップとポイント
・メンバーへの説明会のしかた
・メンバーへの役割の与え方。 
・見える化ボードのつくりかた
・人を活かす質問のスキル
・簡単に優先付けをする方法
・メンバーに小集団活動の説明会をして活動をスタートさせる
・見える化ボードをつくる

3 4月12日(金)
・チャレンジ課題のふりかえり、相互紹介
・ミーティングを盛り上げる方法
・改善したことを後戻りさせない方法 
・発表会の意義とやりかた。
・プチ発表会の準備をする


4 5月10日(金)
・プチ発表会を体験
・小集団活動の継続の方法。


<カイゼンが楽しくなる!参加者特典(カイゼン活動を後押しする必須アイテム)>
●A2ミニ見える化ボードのテンプレートとスチレンボード(活動を見える化して活動の共有し行動を促進します)
●A2キャリーバック(職場からセミナー会場までボードを持ち運びできます)
●カイゼンシート(カイゼン前/後を写真に撮って皆で学び合いします)
●発表用資料テンプレート(まとまった発表用資料が簡単につくれます)


<参加者の声>

・ミーティングの都度、全員の名前を呼びかけて、ほめるところを見つけてほめることはメンバーの参加意欲を高めて意見を引き出すうえできわめて効果的だった(電子機器製造業)
・自分が動けば皆が動くことがわかった。(自動車部品製造業)
・1人のメンバーの思いつきの行動が職場のルールになって、そこから改善の必要ができて別の改善が始まるという良い連鎖が生まれた。(不動産業)
・棚がいっぱいで製品が通路にあふれて新しい棚の購入予定があったが2時間サイクルで業務をまわすようにしたら棚のほとんどが空スペースになった。(OA機器製造業)
・なかなか行動してくれない人を毎日困らせていたら行動してくれた。その後もっとも協力してくれる人になった。(老人保健施設)
・個々が抱えていた問題をネタにして発表するなかに、ストレス解消になっている事もあり、職場の雰囲気が穏やかになった。(建築工務店)
・月あたり50時間をムダとり改善で生み出したが、一番の成果は人が育ったこと。(工具製造業)

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