2012年01月30日更新
昨日、ある資格の2年に1回の更新研修のため、東京へ行ってまいりました。
何の資格かといいますと、セクシャルハラスメント・パワーハラスメント
防止コンサルタントというものです。長い名前ですね。29文字もあります(汗)
セクハラというと、男性が加害者、女性が被害者というものが圧倒的に多い
のですが、女性から男性というものもあります。同性同士のものもあります。
そこで学んだことは、個人差と年代差です。
男性は下ネタが好きだという思い込みがあって、下ネタが苦手な男性が
苦痛に感じているということがあるそうです。
加害者にならないために気をつけるのは、
・自分の感覚と相手の感覚は違うと考えること
・「イヤだと言わないから大丈夫だと思った」というのは通用しないこと
(なかなかイヤだと言えないんですよね。これが・・)
被害者にならないために気をつけるのは、
・「イヤだ」と思ったら、相手の自尊心を傷つけない言葉で意思表示をする
または上手にその場を離れる
・用心して危うきに近づかず
というところでしょうか。
最近はセクハラよりも、パワハラの裁判例が増えているそうですが、
どちらにしても、みんなが気持ちよく働ける職場であってほしいですね。
個人の立場のときと、職場のときを分けて考える必要もありそうです。
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