2011年08月26日更新
豊川市倫理法人会で冨田高子がお話させていただくことになりました。
テーマは「笑顔が集まる会社のコミュニケーション」です。
社会保険労務士は、労働法の専門家であり、
年金・労災・健保・雇用保険といった働く人の社会保障の専門家。
さらに
会社と社員の間がうまくいって、働きやすい環境を作るのが
仕事だと思っています。
残念ながら、世の中にはもめごとや問題が起こります。
大きな原因は2つ。1つは知識の問題。知らない、勘違いです。
2つめはコミュニケーションの問題。
言ったつもりのことと受け取ったことが違う。伝わっていない。
そもそも意思疎通がない。言葉不足。言葉まちがい。
コミュニケーションがなかったり、間違って伝わると
どんどん本質とはずれていき、悪化してしまうでしょう。
そんなことで、法律とコミュニケーション 両方でやるべきだろうと思っています。
コミュニケーションは大事ですね。
それも良質のコミュニケーションを行えば、品質よくなり、納期が早くなり、
営業成績もよくなり・・だと私は思うんです。
そして、みんな笑顔でニッコニコ。
笑顔が集まる会社になると確信しています。
ある会社で、商品開発に遅れがあるという問題があったそうです。
そこで上級エンジニア40人を集め、
製品化までの時間を遅らせている原因を話し合って、
原因リストを作ってもらったらしいんです。
「それらが技術面のものか人間関係面でのものか、
それぞれの原因の比率を出してほしい。」と伝えました。
結果は
技術面19%、人間関係81%
今までまったく重視されていなかった「会話」に着目し、
製品開発サイクル18ヶ月を9ヶ月に短縮し、業績を伸ばしたそうです。
(「会話のマネージメント」ディスカバーより)
そのために大切なこと、
「認める」
についてお話しします。
えらそうにみなさんの前でお話できるような者ではないのですが、
一生懸命務めさせていただきます。
わかりにくい点があれば、下記までお問合せください。
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