2009年07月12日更新
厚生労働省は、十分な技能や経験を持たない求職者を正規雇用につなげる「実習型雇用支援事業」を10日から開始するそうです。マッチングはハローワークが行います。
■対象者
・ハローワークに求職の申込をしている人
・非正規離職者など十分な技能・経験を有しない求職者で、キャリアコンサルティングを行った結果、実習型雇用を減ることが必要であると認められる人
■中小企業事業主は
・実習型雇用として受け入れるための求人登録をする
・6ヶ月間の有期契約を結ぶ(終了後は正規雇用することが前提)
→「実習型雇用期間」として受け入れる
→ハローワークおよび(財)産業雇用安定センターの確認を受けた実習計画書に基づき
必要な技能や知識を身につける
■「実習型雇用」の期間中は雇用者1人当たり月額10万円、(6ヶ月間)を支給する。
■正社員として雇い入れた場合は一人当たり100万円を支給する。
■正規雇い入れ後の教育訓練 一人当たり上限50万円を支給する。
というもの。
※計画書と申請書の受付は2009年7月31日から。
※平成21年度~23年度までの3年間
磨いて光る人材に出会えれば、最大一人当たり210万円です。双方が助かりますね。
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