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Q&A◆年金の記録が不安。確認するには?

2008年07月19日更新

 平成9年に基礎年金番号が導入され、一人一番号で年金記録が管理される
 ようになりました。しかし、それ以前は転職、結婚等により、一人で複数の
 年金記録を持つ人が数多く、その後の照合作業により基礎年金番号に統合され
 ていきました。しかし、未だ未統合の年金記録が多く残されているため
 社会保険庁では年金記録を徹底的にチェックし、「ねんきん特別便」として
 すべての人に通知するとしています。
 とはいえ、年金記録をご自身で確認したいという方は多いようです。
 記録の確認、用意するもの、記録に空白があった場合などの簡単な
 ご案内をいたします。

 ■年金記録の確認をするには?
  ①電話相談
  ねんきんあんしんダイヤル(記録照会専用で24時間土日も対応)
    0120-657830
  ②社会保険事務所(平日8時30分から17時15分)
  ③インターネット:年金個人情報提供サービス 
https://www3.idpass-net.sia.go.jp/neko/action/z0401

   
■用意するものは?
  ○年金手帳(複数あるときは全部)
  ○見つからない場合は本人確認の出来るもの
   運転免許証・健康保険証
   また、社会保険庁から最近届いた書類があれば用意しておく
  ○本人以外が来訪相談する場合は委任状
  ○職歴、年金加入歴を書いたメモ
  ○電話相談の場合は本人確認の為、基礎年金番号、住所、氏名、
   生年月日等を聞かれる

 ■払ったはずなのに記録がない・・領収書もない時
  年金記録第三者委員会が年金記録を調査検討して判定を行います。
  社会保険庁から年金記録がないと通知する回答があり、
  本人にも支払いを証明する領収書がない場合、第三者委員会に
  申立てが出来ます。
  申込は最寄の社会保険事務所が受付け、委員会に転送されます。
  調査の結果、委員会で記録の訂正が必要と判断され、
  新たに認められた年金記録がある場合には
  年金額に反映されることになるのです。
             
 ■新しい年金記録が見つかった場合も慌てなくて大丈夫!!
  年金給付時効特例法の施行により、年金が増額した場合、
  過去の年金額も全部受けられるようになりました。
  (施行前は遡って5年以上は時効になっていました)

当社でも未支給の年金が見つかり、遡って150万円ほど支給された事例がありました。

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お待ちしています。

 

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