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2007年4月から高額療養費 立替払いをしなくてすむ方法スタート

2008年07月18日更新

◆高額療養費 事前申請しておけば、立替払いをしなくてすむようになりました

 ■高額療養費制度とは?

 病気やけがで入院して高額な医療費が掛かった場合に、
 一定限度額を超えた分の金額を公的な保険で負担してくれる制度です。

 ■従来は?
 
 70歳未満の方の場合、退院する際に病院窓口で医療費を全額支払い、
 一定額を超えた部分を後日、社会保険事務所(健康保険の場合)に
 申請して払い戻しを受けていました。

 ■4月からの現物支給って?
 
 事前に社会保険事務所に申請し、「限度額適用認定証」の交付を受け、
 入院先の医療機関に提出しておくと、退院するとき、病院窓口にて
 高額療養費の限度額にあたる部分だけを支払えばよいことになりました。

 
 ■たとえば、入院して100万円掛かったら?

 70歳未満、標準報酬額53万円以下で市民税徴収対象の方の例
 (本人の収入により、限度額に差があります)

 ★「限度額適用認定証」を医療機関に出していない場合は、
 健康保険自己負担分の30万円を一旦、窓口払い。
 後日、社保事務所にて申請→ 数週間後、差額の21万2570円が還付。
 
 ★「限度額適用認定証」を医療機関に事前に提出している場合は、
 1ヶ月の限度額である8万7430円を窓口に支払い、退院できます。

 差し引きすれば同じことですが、一旦自己負担しなくてすむのは
 助かりますね
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 ★大事な従業員さんに・・・★
 
 高額療養費の現物給付についてお知らせされてはいかがでしょうか。
 
 高額療養費制度について知識がなく、申請されないでいる方も
 時折、いらっしゃるようです。(もったいない話ですが・・・)
 
 また、従来の高額療養費制度をご存知でも、退院の際に多額の現金を
 用意するのは負担、という方がいらっしゃるかと思います。
 そんな方にはこの「高額療養費の現物支給制度」の利用をお勧めします。

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